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心に残る方がなくなられると重い固まりが胸のなかに沈んできます。
岡田真澄さんがなくなられました。 まだまだお若い、70歳です。 縁あって岡田美里さんと知り合い、彼女の公式サイトのお手伝いをしています。 うちは小さな会社でわたしを含め2人体制です。 そのもう1人がデザインしているのですが、撮影などで何度かお会いして会社ぐるみで美里さんと仲良くしていただいているのです。 おつきあいを始めて5年たちました。 そういう関係で、美里さんの結婚式の日、光栄にも呼んでいただきました。 会場には尊敬する手芸家の下田直子さんもいらしていて、女子で大いに盛り上がりました。 そこにすっと現れたのが、岡田真澄さん。 「いつも美里と仲良くしていただいてありがとう。これからもよろしく」と、あのテレビのままの姿で声で話しかけてくださったのです。 ザ芸能人というオーラがむんむんしていました。(すごくいい意味での) それまでテレビの中にいるだけの人だったのが、注目する人になりました。 テレビでみかけるとなんだか知っている人のような気になり、いろんなことが気になり始めました。 出ていらっしゃる番組もよく見るようになりました。 2年前でしょうか。 美里さんを撮影していたある暑い日、小さな女の子をつれたとても綺麗な人が通りかかり、美里さんがなにやら声をかけていました。 「ゆみちゃん、あのコね。わたしのいとこよ、一緒にいたのはお母さん」 岡田真澄さんの小さなおじょうさんと奥様でした。 ちいさなお子さんを残して旅立たれるのはどんなにつらいことでしょう。 テレビの中の人はいつまでも元気で活躍していらっしゃると思っていたのですが、確実に時間はすぎてゆくし、命の終わりがやってきます。 早く次の命になって帰ってきてほしいなと思いました。
by yamamotoyumi
| 2006-05-30 13:18
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