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今日は納品に行く前に時間があったので、先日着付けをしてきた新宿オカダヤさんに行ってきました。 このあいだは「ミシンで着物」が品切れで着物を売り場におろすことができなかったのですが、本も少し入荷しており近くにトルソーが置かれていました。 ポップがまだとのことで、ぽつんと置いてある感じでしたが。 入口の自動ドアのところには表紙に使ったうさぎの着物(本物)が飾られています。 残念ながら帯はパリに置いているのでコーディネイトが少し違いますが、西陣織のうさぎのミニョンヌです。 半襟も同じものを使っています。 レジの前にあったのは、ブラックウォッチの着物。 こちらはミシンで着物の型紙でオカダヤさんが作ってくださったもの。本で使った物は片身代わりでしたが、これもかわいい。 帯はパリの写真帯です。 半襟はクロスステッチ、帯揚げはパリのマルシェで買ったスカーフです。 赤い水玉もわたしの本を使って作ってくださったもの。 ブラックウォッチと赤の水玉の生地は売り場にありますのでお問い合わせくださいね。 あわせた帯はカウガール。 中嶋朋子ちゃんが暮らしの手帖の中で話していたものです。 今日iPhoneで「ミシンで着物」を検索したら本を買ってくださった方のブログを見つけて「ぺらぺらの着物ばかり載っている本」と書かれていたのですが、それこそ編集部のもくろみ。 わたし自身浴衣を制作していないので、麻の夏着物を1点物で作っているので、「浴衣の本を作ってくれ」と言われたときに抵抗したのです。 「夏物の本を作る」ということを前提に、そこからさらに作ってみたい時にはウールとかいかがですか?という本なのでした。 ありがたいことに5刷です。長く愛される本になっているといいなあと思いました。 あ、オカダヤさん、もっとかわいく展示してくださると思いますのでまた見に行ったら写真アップします。 ミシンで着物 綿、麻、ゆかた (夏着物を洋裁技法で作る本です) http://www.yamamotoyumi.com/book/index.html そしてこの本でメイクをしてくれた双木昭夫さんのメイク本がでました。 ドールメイク・レッスン http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4847090012/rabiko0923-22
by yamamotoyumi
| 2011-07-28 00:02
| ミシンで着物のこと
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