yamamotoyumi online boutique
LINK
外部リンク
フォロー中のブログ
ぱしぱらA to Z リポート robes de mar... Robin's egg ... らぱん文化祭 macotton po... yamamotoyumi... 弘前/春祭 文化祭 by 女子修行部 カテゴリ
全体着物と着物まわりのかわいいもの ミシンで着物のこと きものをあそぶのこと 新作 スタイリング おしらせ おもっていること おかいもの つくるたのしみ 旅 女子修行部 イベント おいしいこと ワークショップ Pray for JAPAN 着物レンタル 展覧会 未分類 その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
無断転載、複製は禁止します。 The ban on unapproved reproduction |
アフリカといえば、10年以上前にともだちのサチコがフランス語を習得しにいくと出かけた場所。 1年以上音沙汰がなくて心配したものだ。主語なしのフランス語は一緒にいったパリでなかなか通じなかった。 パリに住むともだちのまりちゃんが、テレビの仕事で何度も訪れたマリ共和国、トアレグの青の民の話を夜通し聞いたこともある。 パリのマリ共和国の大使館についていった時はすごい人だらけ、でもみんな歌を歌ったり踊ったりしてた。 友達のTくんは海外青年協力隊でガーナに行って電話線を引いていた。暑いからあまり口を開けずに話すらしくぼそぼそと話すようになっていた。 パリにすむもう一人の大好きな友達は毎年マリ共和国にいってヴォルビックの井戸掘りのプロジェクトを手伝っている。彼女にもらったはちみつはこの世の物とは思えないほど濃厚でおいしい。 わたしの中のアフリカは友達とつながっている。 2年ほど前、らぱんの文化祭をやったときに建築家の遠藤幹子ちゃんが「新聞で作るやぎ」のワークショップをやってくれた。そのとき初めてジョイセフの存在を知った。 HIVに苦しむザンビアの女性に自立の道をと、WSを行い、その収益でやぎを贈るのだそうだ。 支援というのはそういうものだなと思った。 いっときのお金やものではなく、生活の糧を一緒になってサポートする。すごい決心だ。 そんな幹子ちゃんが、あたらしくザンビアにマタニティハウスを作ってきた。 マタニティハウスというのはザンビアに暮らす妊婦さんが出産前に安心して子供を産めるようにすごす家だそうで、産院に併設されているそうだ。 今回幹子ちゃんがザンビアの報告会を行うというのに誘っていただいた。 幹子ちゃんが持ち帰ったチテンゲという布、アフリカのその布はおくるみにもなり、だっこひもにもなり、洋服にもなる。 「何かできるかな?」とtouta.のユーゴちゃんとわたしはその布を手渡された。 わたしができるのは着物まわりのこと。 布を水に通し、いろいろ眺めているうちに帯を作ってみようと思った。 ミシンで着物で帯の縫い方をやったので、そのことを思い出して(商品は職人さんに仕立ててもらう) 作ってみた。 思った以上にかわいくできた。これ、イベント当日お披露目します。 小さいショップではチテンゲを使った花緒の下駄も販売します。 ぜひ、1日かぎりのアフリカを感じてください。 ジョイセフ「おうちカフェ」 ■日時 2011年7月23日(土) 13:30~18:30 (開場13:00) ■会場 La Keyaki (JR千駄ヶ谷駅 徒歩10分) http://www.l-amusee.com/acces.html ■入場料 500円(1ドリンク付き) おうちの中で、ザンビアの写真やムービーを見ながらくつろいでください。 ザンビアの布でデザインされた手づくりアイテムなども購入することができます。 詳細はこちら>> http://www.joicfp.or.jp/jp/2011/07/12/10574/
by yamamotoyumi
| 2011-07-15 20:58
| イベント
|
ファン申請 |
||