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なんてことでしょう。昨日12月になっていたのにずっと11月と思っていました。 まだ気分的に11月を捨てきれなくて、今日は11月32日。 出版社からミシンで着物(4刷)の在庫状況が送られてきました。 出版社の在庫が500冊ちょっと。 わー、これってこれからどうなるんだろう。 本の担当者が必要と感じで、出版社が増刷をしないとこのまま終了なのかなあ。 最近文化服装学園の子たちと話す機会があって、洋服を作ることができる彼女たちが着物のおもしろさに目覚めてくれたをいう事がわかりわたしの本もちょっとはそのお手伝いができてるなあと喜んでいたのです。 ミシンで着物は最初出版社から出してほしいと言われて、出版社の構成に従って内容を決めて、入稿原稿まですべてわたしと信頼するデザイナーで作ったので思い入れもかなり強いのですが、 「もっとコーディネイトが見たい」とか「このページはなくてもいい」という読者のご意見もあったり、中には「和裁じゃないじゃないか!」とおしかりを受けたり。 (洋裁の技術で着物を作る本なので、和裁を目指している方向きではないのです、すみません) 実はこの技術を一歩進めて袷に近い物を作れないかと思っているのですが。 単衣はあくまでも単衣、女の子の着物の醍醐味は袷の季節にあるんじゃないかあと。 本というのは自分で持ち込んで企画をする以外は出版社で企画をたてて作家に依頼されます。 ミシンで着物を出してくれたところはそれ以上のことは望んでいないという話だったので、あわーいわたしの望みをかなえてくれる出版社、どこかにないかなあああああ。 コーディネイトももっとたくさん載せられるし、アクセサリーのこととか、いろいろ書きたいことが山盛りにあるんです。 出版社から手紙がきてちらっとそんなことを思いました。 もし興味がある出版社さんがありましたらお知らせくださ〜い。 企画、編集、制作も全部こちらでできます!! ミシンで着物のお求めもお早めに!(東京近郊では新宿オカダヤにいつも平積みであります) ミシンで着物 http://www.yamamotoyumi.com/book/index.html
by yamamotoyumi
| 2010-12-02 19:19
| ミシンで着物のこと
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